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2012.12.09【縮小時代の戦い方】第9回 『在庫管理で見えないロスを事前に確定する 其の2』

特に、生鮮部門で実施する週間棚卸は、
部門毎の粗利高をコントロールする上で重要な鍵になります。

生鮮部門においては“歩留まりによるロス”“廃棄、値引きによるロス”という問題があり、
食品部門では“万引きによるロス”といった問題が現場では付きまといます。

商売において、“ロス”は必ずつき物なのです。

しかしながら、多くの店舗において、この商売に付きまとう“ロス”については、
“見ても見ないふり”をして、月末や四半期に一度チェックするといったように、
後回しにして、日々の商売に取り組んでいる企業様が多いようです。

そして決算期を前にして、もはや日々の営業では利益の改善の為の手を打つことができない状況に陥ってしまい、
四半期毎の定期棚卸で、その“痛い現実と直面”するケースが多く見られるのですよね。

そのロスという問題を後回しにすることで、
現実から目を背けようとしている会社が未だに存在するのも、現状です。

船井総合研究所 藤田牧男

>>【縮小時代の戦い方】第10回 『在庫管理で見えないロスを事前に確定する 其の3』

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