企業が不況期を乗り越えていくための最も重要な点は、社内の一体化です。
物流業界のような労働集約型の業種は本当にこれが重要です。
一体化のために何をすればよいのかの問いに対して、誰でも参加できて、
社内も元気になる活動がいいですね。と、いつも経営者様にお伝えしております。
現場に対しては具体的に、5S活動が良いでしょう。
なぜなら最も身近な整理・整頓活動の2S自体を活動の主体にでき、
一体化と同時に、社内の効率化と現場の強化が図れるからです。
本日お伺いした企業様は、この5S活動をうまく活用されて、社内の一体化を図っておられます。
進捗もすばらしいですが、今後はもっと楽しみですね。
船井総合研究所 物流効率化コンサルタント廣田幹浩