顧客に対して貢献できることは何かと問われれば、顧客の望むサービスを、望む姿で提供することです。
しかしほとんどの場合は、こちら側から相手に喜ばれるだろうという内容を提案し、
その内容が顧客の望む姿とかけ離れているということは、よくあることです。
それはこの質問をすればよくわかります。
「それは本当にお客さんが望んでいることなのか?」
イエスであれば、
「そうです。先日お客さんとお話しをした際に出てきた実際の話です。」
なんていう答が返ってきます。
しかしずれている場合は、大抵、
「ええ、私はそう思います。」と、自分視点で返ってきます。
この際は要注意です。
私視点ではなく、あなた視点。
大切なところです。
船井総合研究所 物流効率化コンサルタント廣田幹浩