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2012.12.07【縮小時代の戦い方】第7回 『生鮮強化で差別化を図る為の取り組み 其の3』

その取り組みの中でも、生鮮部門の品揃えが充実し、
顧客に支持されている店舗で実施している例が以下の5点です。

 1. 商品納品時に納品日時を商品の外箱に記載
 2. 毎日の冷蔵庫整理の周知徹底
 3. 毎日の差益コントロールの実施
 4. 毎週一回の週間棚卸の実施 
 5. 週末時の商品在庫金額が売上高換算で1日以内

この取組みを周知徹底している店舗は、売上高で前年実績を上回っており、
お客様からの生鮮食品への鮮度の評価が高く、粗利率も25%以上を確保し続けていると言えるでしょう。

本当に基本的なことですが、実はこの、

“お金が掛からず” “基本中の基本の業務”

を徹底することが売上高と利益高のアップへの結びつける共通事項なのですよね。

仕入ルートの開拓も重要ですが、まず、社内で何を改善すべきかという視点に立つと、
多くの点が、周知徹底できていないことが浮き彫りになってくるはずです。

まずは上記の5か条をチェックし、実践してみてはいかがでしょうか?

船井総合研究所 藤田牧男

>>【縮小時代の戦い方】第8回 『在庫管理で見えないロスを事前に確定する』

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