仕掛品とは、材料から製品になる途中の製品の事。中間製品として販売可能な状態である半製品とは違い、まだ生産ライン上にある製品在庫や加工途中の未完成在庫など、販売することも倉庫等に貯蔵することもできないものを言う。
仕掛品は流動資産の一つに仕訳られ、その評価は製品原価(直接材料費、直接労務費、直接経費、製造間接費などの合計)に完成度の比率をかけて算出される。
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