商品のロス削減は永遠の課題ですね。
伝票ミスなのか、レジ打ち間違えなのか、盗難ロスなのか、棚卸のカウントミスなのか・・・。
今回は棚卸時のカウントミスを減らす、精度を高めるためのコツをお伝えいたします。
システム的に対応するなど大きな仕組みつくりではなく、ちょっと運用を変えるだけで実施ができることに絞ってのご紹介です。
1.カウント精度の監査
カウント開始約1時間後に、カウントの精度を確認するために1人につき1段くらい監査をしましょう。
このチェックをすることより、カウント作業をする従業員の方が、
「あっ、チェックされているんだ!」という心理が働くようになります。
とくに中盤以降の中だるみになる時間帯に良い牽制効果が出てきます。
アセットインベントリー(株) 大津