会社経営をしていて、一番怖いのは変化が無くなることです。
変化とは様々な捉え方がありますが、変える必要が無いという感覚を持ってしまうことです。
インターネットショッピングモール大手のA社では、一ヶ月間変化のない職場についてはペナルティがあるそうです。
一ヶ月の間に行動を起こし、それが悪くても良くてもOKであるという考え方です。
言い換えると、変化をしないことが悪いという社風があります。
こういった企業は時流適応しやすい企業といえます。
変える・変わることが前提の運営であれば、どのような環境に置かれても適応していけるからです。
変わる・変えるという社風を身に付けていくには、時間も根気も労力もかかります。
その代わりに、時流適応ができるという、すばらしく大きなリターンが待っています。
グレートカンパニーの要件です。
船井総合研究所 物流効率化コンサルタント廣田幹浩