前回からスタートした、BtoC業界、当たるチラシの極意。
前回では、いかに消費マインドをオープンにできるか?として、『明るさ』『楽しさ』『元気さ』の、3つのモードが必要だと書かせていただきました。
今回は『明るさ』『楽しさ』について書きたいと思います。
~明るいムード~
明るいムードを紙面で作るには色使いがポイントです。
オレンジ色や黄色などの暖色を中心に使用します。
また、青色や水色寒色などはポイントで使います。(黒色の使用は極力控えましょう)
ただ、暖色と言いましたが赤色・ピンク色の使い方には注意が必要です。
赤ベタで多くの紙面を占めると“注意”を喚起する色使いになります。
ショッキングピンク(蛍光ピンク)も同様です。
~楽しいムード~
簡単に楽しいムードを表現するのは“笑顔”です。
例えば、スタッフの笑顔を紙面にちりばめることで紙面を見たお客様は楽しい気持ちになれます。
スタッフだけでなくお客様の笑顔も掲載できれば、
「この店に行けばこんな笑顔になれるんだ…。」
というような気持ちになり更に良い印象を与えられます。
スタッフの笑顔をチラシに入れただけで集客が倍になったお店もあります。
是非実践してみてください!
次回は、『元気さ』と『プラスα』のポイントを書きます。
>>【BtoC業界、当たるチラシの極意】第3回 『消費マインドをオープンにする"元気さ"+α』
船井総合研究所 山本大地