販促効果を高めて、集客に欠かせないマーケティング施策 『7つの演出』
前回は『安心感』について、お伝えいたしました。
今回は『お値打ち感(観)』についてお伝えいたします。
まず大前提として、一般的に言われている売上アップの公式 客数×客単価 を考えてみても、
客単価をアップさせることは難しくなっています。
(ヘビーユーザーの購買価格が減少している中、そこだけに頼ることは危険ですね)
そんな中、客数アップの取り組みが非常に重要になります。
では客数アップのためには何をするか?
ずばり、新規顧客、ライトユーザの確保でしょう。
当たり前ですが、安さ感のある品質の良いサービスを、提供する。
以前もお伝えしましたが、単に安いだけではいけません。
そこに『お値打ち感』をもたせます。
『商品の質』と『商品の単価』で、質が単価を上回るように演出します。
※もちろん誇大広告はNGです。
となると、比較対象が必要です。
より分かりやすい境目を提案するのです。
ヘビーユーザになれば、一目見ただけでも価格価値が伝わるかもしれませんが、ライトユーザはそうはいきません。
是非、商品価格価値を明確にしてください。
例)POPに参考価格などを明記してあげるなど
次回は、『お得感』についてお伝えいたしましょう。
>>【集客に欠かせない7つの演出】第6回 『お得感①』
船井総合研究所 山本大地