棚卸.jpは実地棚卸や蔵書点検、
資産棚卸などの棚卸代行を行っています

お問い合わせ・お見積もり・資料請求はこちら

経営お役立ち情報

2012.12.06【縮小時代の戦い方】第6回 『生鮮強化で差別化を図る為の取り組み 其の2』

その一方、大手量販店の店舗の担当者においては、
生鮮部門における“商品の選別"業務をどの位の割合で実施しているのでしょうか?

おそらく、多くの店舗においては、もはや野菜や鮮魚の選別業務は周知徹底できていないのが現状でしょうね。
そのため、青果部門であれば25%、鮮魚部門であれば30%の規定粗利率を確保できるように本部で商品選定を行い、
各店舗の棚割りへと落とし込む。

この流れが常道になりつつあるでしょう。

いくら個店仕入、地域商材の仕入強化とはいえ、
基本的な店舗フォーマットや平台で展開する商品の品揃えは標準化されています。

そうなると、多くの店舗が存在する商圏の中で、
なかなか個性を発揮できる店舗や売場作りは難しい状況になってしまうのですね。

では、地域密着型の食品スーパーが生鮮部門を強化する中で、
必ず現場で実践しなければならない施策とは何でしょうか。

 

船井総合研究所 藤田牧男

>>【縮小時代の戦い方】第7回 『生鮮強化で差別化を図る為の取り組み 其の3』

お問い合わせ・お見積もり・資料請求はこちら

  • 0120-953-868
  • 受付時間平日9:00~18:00
  • 対応エリア東北~九州※その他地域はご相談ください

メールフォーム

ページトップへ