商品のロス削減は永遠の課題ですね。
伝票ミスなのか、レジ打ち間違えなのか、盗難ロスなのか、棚卸のカウントミスなのか・・・。
今回は棚卸時のカウントミスを減らす、精度を高めるためのコツをお伝えいたします。
システム的に対応するなど大きな仕組みつくりではなく、ちょっと運用を変えるだけで実施ができることに絞ってのご紹介です。
4. 常に質問を受け付ける役割の方を設ける
カウントしている従業員の方が気軽に質問できる体制・配置にしましょう。
カウント中によくある質問としては、
「飲料でボールカウント?バラカウントどっち?」
「このサンプルは在庫?非在庫?」
近くに質問できる人がいないと、自己判断になりがちです。
逆に言えば、近くに聞ける人がいれば、気軽に聞くことができ間違った自己判断を防ぐことができます。
アセットインベントリー(株) 大津