商品のロス削減は永遠の課題ですね。
伝票ミスなのか、レジ打ち間違えなのか、盗難ロスなのか、棚卸のカウントミスなのか・・・。
今回は棚卸時のカウントミスを減らす、精度を高めるためのコツをお伝えいたします。
システム的に対応するなど大きな仕組みつくりではなく、ちょっと運用を変えるだけで実施ができることに絞ってのご紹介です。
5. 混在を整理する
見た目が似たような商品は、カウントミスの元凶です。
基本的に1フェース1アイテムで統一するのが望ましいです。
見た目がかなり似ている例として、
-「チューハイのレモンとグレープフルーツ」
-「シャンプー・リンスの詰め替えパック」
混在していると、棚卸以外でも弊害があります。
- お客様が商品を取り違えてしまう。
- 発注する際に現在個数を間違って発注してしまうなど。
このような支障もきたしますので、日常業務でも改めて改善して頂けると良い項目ですね。
アセットインベントリー(株) 大津