新しい事業を行う際、その業務オペレーションは、やはり新しいやり方で進めることが多いと思います。
新しいことを始めるのですから、新しいオペレーション方法をどんどん試してみるということは推奨すべきです。
いけないのは、最初に試してみたことを、非効率でも我慢してやり続けてしまうこと。
新しいオペレーションは、いわば粗削りなプロトタイプです。
改良に改良を重ねてブラッシュアップしていかなければならないものですから、変更を想定して業務を進めていかなければなりません。
でも現実は、そのままやり続けちゃうんですね。
これがよく聞く「昔からそうやってるから」になってしまうのです。
気をつけましょう!
船井総合研究所 物流効率化コンサルタント廣田幹浩